私たちの住む国、日本には「ものづくり」という概念があります。この言葉は、製造業そのものを示したり、現場で使われる技術やその仕事に携わる人、あるいは製造に傾ける情熱・精神を表したりすることもあります。日本の産業と経済が逆風にさらされている昨今ですが、日本の「ものづくり」には、この難局を跳ね返す底力があります。

ただし、そのためには、決して現状に満足せず前を向き続ける「自己改革の意志」が必要です。今、多くのメーカーが抱える共通の課題として「省力化」「合理化」「生産性の向上」が挙げられます。事実、各種工作機械をはじめ、FAシステムなどの開発・製作に携わる当社では、とりわけ、こうした現状を強く認識しています。

この大きな課題に立ち向かうため、当社では「高品質・短納期・適正価格」を掲げ、闘志と責任をもって多様なニーズにお応えしています。この提案型ビジネスをとおして当社が創造するのは、お客様と真剣に向き合う協調関係と、日本の「ものづくり」が築く産業の未来です。

激しい時代の変化を捉え、対応していくには常に「進化（自己改革）」していくほかありません。そのためには、企業体力、アイディアだけでなく、なによりも環境の変化をものともしない「柔軟性」と「課題解決力」が必要です。当社では、時代の流れにアジャストし、さらにその先を行くことのできる、"進化していける"人材を求めています。

スキルド機電株式会社
代表取締役　陣内 保定